皆様こ今晩は!!
もうご存知の方が多いと思いますが、本日、『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第二章 赤日の出撃』特報2が公開されました。
※画像をクリックするとYoutubeの動画に飛びます。
次に動きがあるのは10月になってからと勝手に思っていたので、今回のアップには正直驚きました。
明日で8月が終わりますので最後のプレゼントと言う感じでしょうかね?
今回の特報はわずか30秒強と言う短い内容でしたが初めてみるシーンも多く、非常に興奮する内容でした。
というわけで、気になったカットをチョイスして簡単に考察してみたいと思います。
アルフォン達は特殊任務に従事している?
今回のPVでのセリフからアルフォン少佐とその親友である〈戦艦グロデーズ〉の艦長ランベルは「イスカンダルの欠片」を探していることが判明。
この「イスカンダルの欠片」というキーワードは第1章でも登場しましたが、地球占領作戦にすら投入しなかった巨大戦艦グロデーズをその探索にあてるほど、デザリアムにとっては重要な存在のようです。
ちなみに、
・戦艦グロデーズが(少なくともPV内では)単独で行動していること
・捕虜である雪をアルフォンが個人的に保護していること
ということを踏まえると、アルフォンやランベルは地球占領部隊に所属しているわけではなく、「イスカンダルの欠片」を抑えるという任務のために特別編成されたデザリアム本国直属の特殊部隊ではないかと思われます。
そして、アルフォンはこの「イスカンダルの欠片」探索部隊の責任者であり、乗艦として虎の子と言うべき「戦艦グロデーズ」が与えられているほか、任務達成のために様々な特権が与えられているのではないでしょうか。
一士官に過ぎないアルフォンが雪を囲いこむことができた理由については、オリジナル「ヤマトよ永遠に」でも一つの謎とされていましたが、「3199」ではこの特殊な立場ゆえに、イスカンダルとの関係が疑われるという理由で、雪を自身の手元に囲い込むことも許されたのではないかと思われます
ところで、彼らが必死になって探している「イスカンダルの欠片」ですが、その正体は、やはり「サーシャ」でしょうね。
以前から私は3199でのサーシャの役回りは「ヤマトⅢ」でのルダ王女に近いものになるのではないかと思っていましたが、その予想はかなりの確率で当たりそうです。
正直、第1章でまだサーシャは幼女であったことを考えると、いくら何らかの理由で急成長を遂げたとしても、オリジナル版「ヤマトよ永遠に」でのような活躍をさせるのは非常に難しいと思われます。
おそらく3199でのサーシャは要所要所でヤマトの危機を救うことはあっても基本的には非戦闘員であり、ヤマトⅢでのルダ王女のように、いかにしてサーシャを守りながら目的地にたどり着くかが3199でのヤマトの行動になるのではないでしょうか。
第2章以降、ヤマトは銀河系中心部の「ガルマン・ガミラス」に向かう流れになると思われますが、おそらくその理由の一つには、ヤマトに乗船させたままだと危険が多いため、「サーシャをデスラー総統に保護してもらう」と言うのもあるかもしれませんね。
ベムラーゼ首相登場?
まさかのベムラーゼ首相登場!
今回のPVで写っているのは顔の一部ですが、間違いようもなく本人ですね(笑)
ベムラーゼ首相の存在は第1章でボラー艦に飾られている肖像画で判明していましたが、まさこんなに早くご本人が登場するとは予想外。
個人的にはボラー連邦はガルマン・ガミラスが積極的にヤマト救援に動けいない動機づけとして物語にかかわってくる程度だと思っていましたが、ベムラーゼ首相本人がガッツリ登場する以上、3199の物語にボラー連邦も深くかかわってきそうですね。
果たして彼らはヤマトにどのようにかかわってくるのか非常に楽しみです。
ところでPVでワープアウトしているガノンダ型航宙母艦のシーンがありましたが、通常のガノンダ型航宙母艦とカラーリングが異なっていることを考えると、ベムラーゼ首相の専用艦でしょうか?
流石にご本人がこの時点で太陽系に乗り込んでくるとは考えられませんが、「ヤマトⅢ」でのベムラーゼの初登場はバース星への視察であったことを考えると、3199でも専用艦でどこかの星を視察中に太陽系での変事をの報告が入り、その調査のためにラム艦長たちが派遣される流れになるのではないかと予想しています。
アスカvsグロデーズ
アスカと交戦するグロデーズ。
PVでのこのシーンを見たとき最初、この艦の正体がわかりませんでしたが、公開されている設定画と見比べた結果、グロデーズであることが判明。
第1章では月宙域での戦闘に加わらなかったグロデーズですが、おそらく近辺に潜んでおり、ワープで脱出したアスカを追跡してきたと思われます。
第1章を見た時から薄々感じておりましたが、やはりアスカは「イスカンダルの欠片」の探索のため、意図的に見逃された可能性が高いですね。
また軽々とアスカの主砲を避けているあたり、その巨体に似合わずかなりの機動力を誇っているようです。
オリジナル「ヤマトよ永遠に」では今ひとつ印象の薄いグロデーズですが、3199ではヤマトのライバル艦としての立ち位置になるとのことなので、このアスカとの戦いはある意味、グロデーズの実力を視聴者に見せつける戦いになりそうですね。
一方、単独でアスカが交戦しているのはヤマトが抜錨するまで時間を稼いでいるという感じでしょうか?
おそらくアスカはグロデーズに敗北することになることは間違いないと思いますが、気になるのはどの程度の損害を受けるかですね。
流石に沈むことはないと思いますが、3199でのヤマトは基本的に単独航行になるという情報がることを踏まえると、ここで大破して同行できなくなるという流れは十分ありそうです(ヤマトのクルー不足を補うため、一部のクルーはヤマトへ移動)。
ただ一方で、本日公開された第2章BD(DVD)付属の新規描き下ろし特製スリーブには、11番惑星宙域をヤマトと一緒に航行するアスカが描かれているので、ここでリタイアせずに序盤はヤマトと行動を共にするという展開も考えられます。
もっとも、1章の特製スリーブには本編には存在しないグランドリバースを迎撃するヤマトが描かれていましたので、スリーブのイラストは必ずしも本編の内容を反映しているとはいえないかもしれません。
無限ベーター砲と出撃するヤマト
無限ベーター砲を発射するグロデーズ。
リメイク版のグロデーズはデザリアムサイドのヤマトと言われていましたが、それにふさわしくヤマトの波動砲を連想させる兵器のようです。
オリジナル版では撃つ暇もなく撃沈してしまいましたので、ようやく撃たせてもらえたという感じですね(苦笑)
ところで目標はやはりイカロス基地でしょうか?
こんな攻撃を食らわせたらイカルス基地は跡形もなく吹き飛んでしまう気もしますが、「イスカンダルの欠片を渡せ」と脅しのつもりでわざと外して撃つのか、それとも「逃げられるくらいならば…」という考えで撃つのか。
ここは艦長であるランベルがどのようなキャラであるのか、現段階でははっきりしていないのでわかりません。
ただ個人的にはこの砲撃でイカルス基地が崩壊、その瓦礫の中からヤマトが登場する流れになるのではないかとにらんでいます。
第2章のサブタイトルは「赤日の出撃」ですが、考えてみれば暗い宇宙空間にあるイカルス基地から抜錨するのに、なぜ「照り輝く太陽」を意味する「赤日」があえてサブタイトルに入れられたのか。
ここでいう「赤日」は、太陽のことではなく無限ベーター砲で爆発するイカルス基地から出撃することを意味しているのではないかと思われます。
またヤマトの艦長にはオリジナル版通り山南さんが就任するようです(階級的には沖田艦長同様、艦隊司令と兼任と言う感じでしょうか?)
本来は古代君が就任する予定だったと思われますが、雪との別れのショックがひどくて現時点では使い物にならないということでしょうね。
最終的には古代君が再びヤマト艦長に戻るとは思いますが、この際、山南さんはどうなるのか、また何をきっかけに古代君は再び戦う意思を持つことができるようになるのか、気になるところですね。
まさかの重核子爆弾復活
3199での地球占領は地球サイドの協力もあったことから、オリジナル版にあった「重核子爆弾」設定は消えたかと思いましたが、まさかの復活。
これは予想外でしたね。
ただ気になるのはその効力。
オリジナル版では「脳を破壊する」と言う兵器だったのに対し、今作では「初期化する」と言う言い回しが採用されています。
「初期化」とい言えば、「データをすべて消して初期状態に戻す」ことを指します。
人間に当てはめれば意図的にこれまで獲得した記憶や知識を喪失させるという感じでしょうか?
もしそうであるならば、デザリアムは地球人を殺す気はないが、自分たちにとって都合の良い存在に生まれ変わらせるように感じられます。
また、このような物騒な兵器をデザリアムが保有していることを地球の新デザリアム派は知っているのか、このあたりも気になります。
この兵器の存在を知っているor知らない、が、もしかしたら今後のものあたりに大きく影響してくるかもしれませんね。
以上、簡単でありますが気になったポイントを挙げてみました。
皆様はどのように考えられますか?
コメント
第2章も情報量が凄まじいことになりそうですね。私が1番気になるのはデザリアムが重核子爆弾を使うことを躊躇う理由ですす。ブログ主様が書かれている通り決定的な何かを持つ兵器(装置)であるのにもかかわらず躊躇する理由が2章で描かれるのか楽しみです。旧作ではヤマトを恐れて抑止力としていましたがリメイク版でもヤマト1隻に対する抑止力とするのか残存地球艦隊やガミラスに対する抑止力とするのか…。恐らくリメイク版でも展開されるゲリラ戦で使用されない(できない)理由も「鍵」とされるアルフォンが握っているのでしょうか…。
福井さんが第二章は怒涛の展開とコメントしてたので原作準拠としながらも予想を裏切ってくれると思います。山南さんの艦長就任は予定通りではないかと。確かにリメイク版はメンタル弱い古代君なので、山南さんが艦長になるという理由付けの伏線をはってましたね。それだけでないとしたら、以前からマーズノイドの不穏な動きに気づいていて、有事にはヤマトで指揮を取る手筈になっていたかもしれませんね。完結編リメイクが2209あたりであるとしたら、山南さんは艦隊総司令に復帰し、再び古代君が艦長再任→辞任→山南さん復帰の路線で沖田艦長蘇生の線はないように思いますが今後次第ですね。
ヤマト3199第1章黒の侵略が無事上映が終了してはや1ヶ月、もう終わって1か月なのかと思うと寂しくなります。
自分は楽しみのあまり第1章を上映期間中に3回も見に行ってしまいました、感想は色々あります。
古代が雪さんにプロポーズする練習するシーンは必見です。
百合亜ちゃんと未来ちゃんが一緒に司令部屋上で迎えを待ってる間に巡回してるシーンを見るとこの二人の重武装姿見るの初めてだなと思いました。
と同時に星名は百合亜ちゃんのそばにいてやれよとツッコミ入れました。
早紀艦長の体当たり戦法は2202では考えられないギャップ萌えでした。
まさか雪さんや美影ちゃん達ヤマトガールズが機関銃を手に取って戦う姿を見ることになるとは思いませんでした。
次回ではどんな印象に残るシーンがあるのか、特報もあって第2章赤日の出撃の上映が楽しみでなりません。
赤日=赤口と同じ。即ち、仏滅に違いいみを持っていますね。確かに夏の太陽の陽(ひかり)でもありますが、意味は赤口と同じで、その昔の陰陽道が関係しています。不吉な日
刃物や火を使ってはいけないとされた。
そう言う意味を当てはめると、ベーター砲を放ったデザリアム艦に不吉な事が訪れる事になるかと。
それは今はまだ、幼女であるサーシャの覚醒。
私はそう解釈しました。
2205の時点でも光の波動!?のまま保育カプセル!?に入れられたままのサーシャ。あの時点でサーシャは3歳くらいに成っていたはず。スターシャがサーシャを解き放って幼児として姿を現したけど、2199の時点で懐妊ならば2200年(十月十日)で産まれている。計算上、2205の時点て5歳相当です。
(((o(*゚▽゚*)o)))
2205を観た時から私の中で引っかかっていました。何故と。
仏滅に違い→近い◎
3歳→5歳◎
誤字、訂正します。