【コミカライズ感想】むらかわ版2199第57話更新!

皆様、今晩は!
連日、多くのコメントをいただきありがとうございます!
現在、記事作成を優先していることもあってコメントへの返信は遅れ気味になっておりますが、すべてのコメントはちゃんと読ませていただいております。
どのコメントも非常に参考になり、場合によっては今後の記事に繋がることもありますので、様々なコメントを頂けることは本当に嬉しいです。
好き勝手に書きまくっている当ブログですが、今後ともよろしくお願いいたします。
なお、返信に関しては土日を使って書こうと思っておりますので、もう少しだけお待ちください。

さて、本日から第4章の公開も3週目に突入。
入場者プレゼントは原画スマホステッカー【加藤 翼・フルール】になりました。

1週目、2週目の特典はサーシャだったので、今回もサーシャの絵柄になるであろうと思っていましたが、まさかここにきてフルール&翼になるとは予想外でした。
以前から一部のファンで予想されていますが、サーシャが表のヒロインとするならば、フルールは裏のヒロインとして今後、本格的に物語に関わってきて、地球やヤマトの運命を変えていく存在になるのかもしれませんね。
ちなみに個人的にはドラえもん映画の一作である「鉄人兵団」のヒロインであるリルルに近い役割が与えられそうな気がしています(汗)
デザリアムも「鉄人兵団」と同様、歴史改変により存在が消えるオチになりそうな気がすること、「鉄人兵団」でのシズカちゃん枠として翼君がいる事がその理由です。
理想を言えば、将来の翼君の嫁として祖父の一徹に引き取られて、一人の地球人として成長していくみたいなラストを期待したいですが、正直、難しそうですよね・・・

閑話休題

さて既に読まれた方も多いと思いますが、本日、むらかわみちお先生のコミカライズ版「宇宙戦艦ヤマト2199」第57話が更新されました!

■宇宙戦艦ヤマト2199【第57話】(カドコミへのリンク)

前回の更新は2023年11月23日とのことですから、実に2年ぶりの更新。
しかし待った甲斐があって今回も素晴らしい内容でしたね。
特にアニメ版ではあまり深堀されていなった加藤と真琴の交流がしっかりと描かれたのがGood!
むらかわ先生は本当に人間ドラマを描くのが上手いですよね(他の部分も、むろん、素晴らしいですが)

しかも現在公開中の3199第4章では、加藤の生き方が一つの重要なキーになっていますので、まさにタイムリーな内容といっても良いかもしれません。
今話の加藤と真琴の会話を見た上で第4章を見直すとまた違った印象を受けるかもしれませんね。

また他に気になった部分としては

・雪がイスカンダルの通信カプセルを回収(拉致イベントのフラグ?)
・完全にぶっ壊れている星名君(なんかやらかしそう)
・独房の中でヤマトの機関を心配している藪(今回、暴走しましたが彼もちゃんと自分の仕事に誇りと責任を持っていたのですね)
・本心が読めない伊東さん(なんかやらかしそう2人目)

と、今後の伏線と思われる描写が多数あり、これらがどのような花や実を咲かせていくのか・・・
アニメ版では雪の拉致から収容所惑星へと繋がっていきますが、むらかわ版は9巻から完全にオリジナル展開にはいっているので、結構展開が変わってきそうですね。
特に伊東と藪はアニメでは七色星団編後の収容所惑星エピソードでの重要人物ですが、オリジナル展開により立ち位置が結構変わっていますので、これが収容所惑星エピにどのような影響を与える事になるのか?
伊東のポジが星名君に代わるのか、それとも・・・
知っているはずの物語なのに全く先が読めないコミカライズ版。
最新話が更新されたなれたばかりですが、早くも次回が楽しみです!

ところで、せっかく連載が再開されたので、この機会にネーム集を再販して欲しいですね
特に最新刊のVol.4はまだ入手できていないので、本当にお願いします!!( ;∀;)