皆様こんにちは!
本日4月7日は、戦艦大和を旗艦とする第2艦隊の終焉の日です。
78年前の本日、沖縄に向かっていた第2艦隊は米空母艦載機の大編隊からの攻撃を受け、2時間の戦いのうち壊滅しました。
【沈没】
戦艦大和(戦死2740人):第2艦隊旗艦/第一航空戦隊
軽巡洋艦矢矧(戦死446人):第2水雷戦隊旗艦
駆逐艦磯風(戦死20人):第十七駆逐隊
駆逐艦浜風(戦死100人):第十七駆逐隊
駆逐艦朝霜(戦死326人):第二十一駆逐隊
駆逐艦霞(戦死17人):第二十一駆逐隊
戦艦大和(戦死2740人):第2艦隊旗艦/第一航空戦隊
軽巡洋艦矢矧(戦死446人):第2水雷戦隊旗艦
駆逐艦磯風(戦死20人):第十七駆逐隊
駆逐艦浜風(戦死100人):第十七駆逐隊
駆逐艦朝霜(戦死326人):第二十一駆逐隊
駆逐艦霞(戦死17人):第二十一駆逐隊
この坊ノ岬海戦で亡くなられた英霊に改めて哀悼の意を示したいと思います。
なお3月に完結した「「艦これ」いつかあの海で」の最終回では、この「坊ノ岬海戦」をモチーフにした戦いが描かれました。
Aパートで呉空襲、Bパートで坊ノ岬海戦という構成だったので、描写不足が目立ったのが少々残念…
個人的には呉空襲で1話、坊ノ岬海戦は前編・後編で2話という感じでしっかり描いてほしかったですね(まあ全8話では構成的に無茶な話ですが)
ただ、アニメで動く「大和・改二重」が見れただけでもこの作品を見た価値はありましたね。
ところで「いつ海」の大和はアイオワなどの海外艦と合流したのち作中でフェードアウトしてしまいましたが、あの後、どうなったのでしょうか?
個人的には大破したものの生還したと思いたいものです。
コメント
初代ヤマト、第二話、戦艦大和の最後、決して忘れません。特に印象深かったのは、見送った親子で、父親が、子供に、この大和をしっかり記憶しておけと言ったシーン、その時、確か、軍艦マーチの曲が流れていました。当時、昭和49年は、戦前世代がまだ第一線で、日本を支えていました。今思い出すと、心が痛みますね。
松田島康照様、コメントをありがとうございます!
あのシーンは私も好きです。
リメイクシリーズでの「第二次世界大戦終結二百年祭」で再建された大和という設定も決して悪くはないのですが、やはりリメイクシリーズで戦艦大和の最期が完全にカットされたのはちょっと残念でした。
最新の作画で描かれた戦艦大和の最期は見てみたい気がしますので、何らかの形で復活して欲しいですね。
現在では完全に歴史になりつつある愛二次世界大戦ですが、昭和49年はまだまだ記憶として残っていた時代。
そう思うと本当に遠くにきてしまった気がしますね。
艦これ・いつかあの海での最終回は私も視聴していました。
呉市の空襲と聞いて、コーヒーショッププレアデス(本当の店名は和訳してください)の珈琲を味わえなくなると瞬時に思ってしまった私です。
いや、実際のプレアデスの開業は戦後なんですが・・・・。
この辺の割りと享楽主義者的な感覚は装甲騎兵ボトムズ・クメン編のアッセンブルEX10の傭兵ブリ・キデーラに通ずるものがありますね。
(ビーラーゲリラの襲撃で酒場ファンタムクラブが焼かれる事をキデーラは恐れた)
いつかあの海ではyoutubeのアニメ評論サイトにて酷評されておりますが、作品の持つ雰囲気は私はけして嫌いではなかったです。
第一話にてバーで年長組がウヰスキーを飲んでいたり・・・・(グラスの中身が死ぬほど私は気になります)
創業間もないニッカか?サントリーか?(朝の連ドラでは堤真一さんが創業者役)英米と関係が良好ならばスコッチやバーボンの可能性もありますね。
何やら脇道に反れた内容ですみません。
l.okamoto様、コメントをありがとうございます。
「艦これ・いつかあの海で」は良い所も本当に多かったと思います。
ただやはりレイテから坊ノ岬まで描くには全8話はあまりに短すぎた…
結果論で言えば、今回は西村艦隊に焦点を当てて、最終話でレイテ決戦をしたほうが良かったかもしれません。
山城・扶桑姉妹と提督の関係などももっと密に描けば彼女たちのレイテ突入ももっと感情移入できるものになったと思うんですけどね…
本当に色々惜しい作品でした。