皆様今晩は。
今回の更新では「藤堂長官無能説その2」を記すつもりでしたが、小林誠副監督のtwitterで気になる発言をしていましたので、予定を変更して忘れないうちにそれを取り上げてみたいと思います。
これは、膨大な数を誇るガトランティスの戦力ですが、その搭乗員はどうしているのかという質問についての解答です。
恐らくカラクラム級大戦艦といったいわゆる「ガイゼンガン兵器群」と呼ばれる艦艇に限定しての話だと思われますが、これらは無人艦艇が自己増殖によって誕生しているという事でしょうか?
確かに第5章で水晶の中から次々と大戦艦が誕生しているシーンがありましたので、これは非常に納得できる説明です。
またガトランティスのクローン兵は赤ん坊から育てなければならないという非常に手間のかかるタイプであるい以上、あれだけの数の艦艇が有人であると言うのはありえないので、無人艦であるというのは当然の解釈です。
なお余談ながら、第11番惑星にきたガトランティス第8艦隊は最終的には250万隻以上の艦艇を有する事になりましたが、あれは本来の数ではないと思われます。
そもそも1個艦隊の定数が250万隻以上であるならば、土星会戦において地球艦隊がどれほどの戦力を投入したとしても普通に物量で押しつぶせます(地球艦隊は時間的にも資源的にも最大数千隻が上限でしょうから)。
バルゼーの指揮の不味さを差し引いても、戦線が膠着したことを踏まえるならば、恐らくガトランティス艦隊の本来の定数は土星会戦で地球防衛艦隊が投入した数とほぼ同じかそれよりやや多い程度であると思われます。
では何故第8艦隊のみ250万隻以上を数える事になったのかといえば、恐らくこれは前提が間違っていると思われます。
つまり、あの250万隻の大戦艦は第8艦隊の所属ではなく、「レギオネル・カノーネの使用のために用意された」艦艇群なのではないか。
これはあくまでも想像ですが、第8艦隊が11番惑星に派遣されたのは、「レギオネル・カノーネ」発射ポイントの宙域の確保と、準備が整うまでの護衛が目的であり、第8艦隊本隊の到着により周辺宙域の確保が達成したと判断され、別個に編成されていた250万隻もの「レギオネル・カノーネ」発射部隊が呼び寄せらたのではいかと思われます。
話は元に戻ります。
ガトランティスの兵力の大半が副監督の言うように無人艦のクローンというのは納得できる解釈ですが、問題はこのあとの副監督のツイートです。
これは第二話の大戦艦の残骸からガトランテイス兵が回収されたことについての答えです。
・・・これはどういうことでしょうか?
何故このようなミスリードが必要だったのか本気で理解できません。
あの時点で大戦艦が有人か無人かは特に本編を左右する設定ではありませんし(どちらであっても特に問題はない)、あとでメーザーの乗る大戦艦が登場している事を踏まえれば、大戦艦には有人タイプと無人タイプがあると普通に考えておりました。
なんかミスリードにすらなっていない気もしますが、副監督としては深いこだわりがあったのでしょうかね?
コメント
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以前、第四章の宣伝会議?だったでしょうか
福井さんがイーターの初出しで
小型艦ですか?の問いかけに
このような人?または物?であると
コメントしていたような記憶があります(^◇^;)
すなわちガイゼンガン兵器群とは
クローンの生体 または脳を制御装置にした
自立型自動攻撃機ではないかと考えます
カラクルム級 やアポカリクス級はイーターより
大きく戦艦や空母などなので人型の
乗員がいますが指揮系統だけであとは
戦闘員または艦載機パイロットなどではないかと思います
自滅型イーターには当然 乗員など不在で
バルゼーの示す艦隊に自立思考して攻撃
していると思います
生体制御装置なら何故クローンかというと
これは私見ですがクローンの失敗作を
生体CPUにしているのか?と考えています
脳だけか?または手足を排除して脊髄と直結
して艦隊司令の命令に従属する物…
ガトランティスは作ったり産んだりしない…
と真田さんが推測してましたが
ナスカ級やメダルーザ ゴストークなどは
捕虜や奴隷に作らせているため数が少なく
先見艦隊など外周派遣部隊にしか主に配置
されておらず 本来のガトランティス戦力とは
言えない存在なのかもしれません
また第七章で銀河クルーが人工生命なら
人型に拘らず効率的に戦闘に特化できるはず
と言ったことがガイゼンガン兵器群のことではないかと…(ーー;)
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そうそう 確か…監督がイーターは
滅びの方舟のオプション?武器セット!
みたいな(^◇^;)こと言ってたかな?(笑)
本来ならガトランティスは
物言わぬ戦闘員のほかは
タイプズォーダーのよう戦闘指揮をする
だけの2タイプで構成されるべきところが
1000年も経つうちに人恋しくて
話し相手になる自立思考を持つ
廉価版を使ったのが現在のゲーニッツ以下の
参謀たちではないかと思います(๑>◡<๑)
SECRET: 0
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本文が副監督のコメントを引用したものなので、引用アリと判断してクローン絡みで書きます。ダメなら、削除して下さい。
副:記憶操作が出来るのは、サーベラーが、メモリーから作られるから。他のは出来ません。2199ヘプタポーダ捕虜~ダガーム迄はクローンと奴隷がいたと思われます。そのあとなにかが起きて奴隷が皆無となった。ときを同じくしてカイゼンガン武器群が大量に投入され始めた
→戦艦や艦載機がクローンとして、育成せずに本能で戦ってるのかなぁ?
副:4章デスラー登場~テレサによって強大化するガトラン本拠との初遭遇~テレザート攻略戦もよろしく。
→「なにかが起きて」はテレサの力を汲み上げたってこと?
副:カラクルムは1話で初めて戦場に投入された「身を粉にする系兵器」です。
ガトランティスとして最後の手段です。
→記憶操作なく短期育成のクローン兵器が、自分の体を粉々にしてまで戦う。本能的に滅びの方舟を守る生き物ってこと?
副:ダガームを初め、ヘプタポータ組とかの方は「作られし命」とは違うのです。だからダガームモデルがいないでしょ今。
他の使い道はあるので。2202で既にその結果を見ていますよ僕たちは😅
→科学奴隷が組?ダガームは降伏した側だから「降伏」の概念を知っていたの?
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masa様、コメントをありがとうございます
> クローンの生体 または脳を制御装置にした
> 自立型自動攻撃機ではないかと考えます
これはありそうですね!!
目から鱗です
確かに脳みそを作るだけなら人間のクローンを作るよりも遥かに早く大量に用意できそうですからね
> また第七章で銀河クルーが人工生命なら
> 人型に拘らず効率的に戦闘に特化できるはず
> と言ったことがガイゼンガン兵器群のことではないかと…(ーー;)
なるほど。
芹沢の言っていた「どんな姿になっても」の答えというわけですか。
もしそうならばそれを知った芹沢や銀河クルーの反応を見てみたいですね~。
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> そうそう 確か…監督がイーターは
> 滅びの方舟のオプション?武器セット!
> みたいな(^◇^;)こと言ってたかな?(笑)
あれ、私も宣伝会議は見ているのですが、そんな情報あったかな?
まあ見たのは随分昔の事ですので覚えていないだけなのかも(笑)
> 本来ならガトランティスは
> 物言わぬ戦闘員のほかは
> タイプズォーダーのよう戦闘指揮をする
> だけの2タイプで構成されるべきところが
> 1000年も経つうちに人恋しくて
> 話し相手になる自立思考を持つ
> 廉価版を使ったのが現在のゲーニッツ以下の
> 参謀たちではないかと思います(๑>◡<๑)
う~ん、この解釈は私は疑問ですね。
大帝が滅びの方舟を見つけたときにはすでにガイレーンがいましたし、ゲーニッツなどの古参はゼムリアから脱出した時の同志なのではないかと思っているのですが・・・
本編に書かれる必要はありませんがもう少しガトランティスの裏設定は知りたいところですね。
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鮫乗りさま、コメントありがとうございます。
当ブログは基本的に犯罪行為以外はなんでもOKです。
というよりも私自身が好き勝手やりたくて立ち上げたブログですので(笑)
それと情報ありがとうございます。
今回の引用はツイッターでしょうか?
一通り読んでみましたが本当に意味不明なのが多いですね・・・(汗)
副監督の頭の中では一貫した矛盾ない設定として成立しているのでしょうか?
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山城2199さん、こんばんは。
>…何でもOK
とは言え、あれこれと妄想が終了してしまう系のつぶやきもありますから(^_^;)
引用したのはTwitterからです。
こんなのもありました。
副: ガイゼンガンになってるのかもね
→ 蛮族の皆さんはどこへ?ヘのリプ
副: 後にわかりますが。船ではないのですガイゼンガン武器群
→ 戦艦なのに1機、2機と数える理由
副: あれは十字架型に見えるけど単純化したヒトのカタチ。ガイゼンガン武器群の予兆として。ですね
→ 大戦艦がくるまれていた岩?への説明
アンドロメダの件のように、公式と食い違うケースもある前提の情報と言うことで。
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そもそも副の頭の中の設定と本編での説明不足。そして、公式での設定との食い違い。多過ぎてですね。
副は2199も方舟もディスってるくらいです。
ツイートで、会話が出来てる方の大半は副の"信者"でしょ。
後出しじゃんけんみたいなものだと思います。
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鮫乗り様、情報提供ありがとうございました。
・・・・うん、小林副監督の設定は本編内で描かれない限り封印指定でよいですね(苦笑)
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亞様、コメントありがとうございます
> そもそも副の頭の中の設定と本編での説明不足。そして、公式での設定との食い違い。多過ぎてですね。
> 副は2199も方舟もディスってるくらいです。
> 後出しじゃんけんみたいなものだと思います。
普通後出しじゃんけんの方が整合性はつくはずなんですけどね・・・(汗)
続編を作っているのに前作をdisっている時点で駄目ですね。
恐らく2202の設定がちぐはぐなのは、最初に一貫した設定があってそれに基づいて物語やをつくったりメカデザインをしているのではなく、物語やメカデザインに合わせる形で設定を作っているのが原因だと思います。
その良い証拠がいわゆる小林模様と呼ばれるものの設定です。
あれ、小林副監督が話すたびに設定が変わっているんですよね・・・(苦笑)