【第7章予想】サーシャの正体についての一考察

皆さま今晩は!
あっという間に9月も終了し、明日からいよいよ10月に突入です。
私自身は参加しないのですっかり忘れておりましたが、2日には東京の新宿ピカデリーで完成披露舞台挨拶が行われることになっており、参加される一部の方は3199の結末を一足早く知ることになります。
いよいよ3199が本当に完結してしまうのだと改めて実感させられます。
X上でやらかしてしまった炎上騒動以降どうにもテンションが回復できていませんでしたが、30日の本上映に向けて私もそろそろ本気で気合を入れなおさないとダメですね

閑話休題

さて、18日に公開された第7章本予告。

■『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第七章 虹色の輪廻』本予告(yoiutubeへのリンク)

わずか1分弱の長さにもかかわらず相変わらず凄い情報量でしたね。
私も上記の視聴会の合間に繰り返し見直してしまいました。
本来ならば、このまま第7章本予告の分析と展開予想といきたいところですが、7章の展開を予想を書いていてどうしてもネックになったのが

・サーシャの正体
・マザーの正体とその目的
・2026年地球の正体
・バルチザン内部の内通者の正体

という4つの謎。
これらの答えをまずははっきりさせないと7章の予想自体が難しかったので、今回からは4回に分けてこの4つの謎について考察してみたいと思います。
第1回目となる今回は「サーシャの正体」についてです。

17歳サーシャと2歳サーシャは別人?

まず大前提として、第6章で17歳のサーシャと2歳のサーシャは別の存在であるという事がほぼ確定していると言ってもよいと思います。
根拠としては、17歳サーシャにユリ―シャが、サーシャが身に着けている宝玉に2026年の地球にいる「イスカンダルの欠片」が反応するという趣旨の発言をしています。
3199において「イスカンダルの欠片」は「サーシャ」を指す意味でしか使われておらず、つまりこの時点で、17歳サーシャとは別に、「本物のサーシャ」が存在することが分かります。

ただ一方で、ヤマトで行われた検査では肉体的(遺伝子レベル?)には同一人物として確認されていること、そしてイスカンダルの宝玉が反応していることを考えると、17歳サーシャが全くの偽者と断言できない部分があります。
では17歳サーシャの正体は一体何なのか?

これはあくまで私の勝手な予想になりますが、17歳サーシャは肉体こそ確保した2歳のサーシャを何らかの方法で急成長させたものであるが、その体を動かしている中身は、サーシャの記憶を与えられただけの別人の魂が入っている状態なのでしょうか?

実際、2199ではユリ―シャの魂が岬百合亜の肉体に入り込んで、百合亜自身の意識は眠らし、その間、彼女の肉体を使って活動していましたが、17歳サーシャは限りなくこれに近い状況なのではないかと思われます。・
ただユリ―シャのケースと比べて違うのは、
①本物のサーシャの魂は眠らせているのではなく、恐らくは2205で登場した魂の状態で肉体の外に出されている
②サーシャの肉体を使っている別の魂はサーシャの記憶を植え付けられていることもあって自分が偽者という自覚がない
という点であると考えられます。

このように考えると、17歳サーシャの前に現れたスターシャが「返して」といった理由は、「本物のサーシャの魂に肉体を返して」という意味であり、非常に納得できるものになります。

17歳サーシャの中身はマザー?

この仮説に対して、何故マザーはこのように回りくどいことをしたのかという疑問が当然出てきます。
デザリアムが記憶の改変させる技術を持っている以上、作中で示しているようにサーシャ本人に都合の良い記憶を与えて操るだけでも良かったはずです。
何故それをせず、あえて別人の魂をサーシャの肉体にいれたのか?
その理由は、あくまで推測になりますが2つ可能性が考えられます。

まず一つは、マザーが持つ記憶の改変技術はデザリアム人にしか対応していない可能性です。
作中においても記憶の改変が行われているのはデザリアム人だけであり、地球人に対して行われた様子はありません。
考えてみればこれはおかしく、地球人の大半がコムメダルを装着している状況になっている以上、地球人の記憶も自分たちにとって都合の良いものに改変しても良いはずです。
にもかかわらず地球人に対しては昔ながらのマスコミを使った宣伝工作に終始しています。
これは地球人に対して記憶の改変をしないのではなく、マザーの持つ記憶の改変技術はデザリアム人にしか通用しないため地球人の記憶の改変は出来ないと考えると説明がつきます。
そして同様の理由で、サーシャの魂が本物のままだと都合の良い記憶に改変することが出来ないため、サーシャの魂とマザーにとって自由に操作できる別の魂を入れ替えるという非常に回りくどい方法を取ったのではないでしょうか?

もう一つは、現在17歳のサーシャの肉体に入れられているのは、マザーの分身という可能性です。
マザーの分身として既にサーダという存在が登場していますが、彼女の描写を見る限り、分身とはいえ完全にマザーと同じ存在という訳ではなく、ある程度自我を持った存在であることがうかがえます。
サーシャの肉体に入っているマザーの分身も、サーダと同様にある程度自我を持っており、それ故、マザーと意見を異にしている部分も出てきているのではないでしょうか?
ただそうであってもマザーの分身には違いがないため、完全な離反は難しく、それが第6章での土門を利用した策謀が失敗しても、なおもマザーに「他に手はあります」と強気の発言を崩さない根拠になっているのではないかと思われます。
そしてこのように考えるならば、第7章でマザーがやろうとすることも見えてきます。
3199サーシャの元ネタとして「ヤマトⅢ」でのマザー・シャルバートとルダ王女の要素も入ってきているという指摘は当初からありましたが、マザー・シャルバートがルダ王女の肉体を憑依して代替わりしたように、恐らく、第7章においてマザーはサーシャの肉体に入っている分身を吸収する形で、自分自身がサーシャになり、自ら地球人の総意を導く巫女になろうとするのではないでしょうか?

ただ本予告において「サーシャがマザーを侵食している」というセリフがあることから、恐らくはサーシャもマザーに自分が吸収されることを利用して逆にマザーを取り込み、すべてに決着をつけようと考えているののだと思われます。
本予告を見る限り、このサーシャの計画は当初は上手くいくものの、恐らくスカルダードの介入により反逆は失敗し、マザーに取り込まれる結果になると思われます。
もしこの予想が正しいならば、オリジナルでのサーシャの終盤の破壊工作とスカルダードによる妨害をうまい形で再現したと言えますね。

ちなみにサーシャを取り込んだことが最終的にマザーとデザリアムの破滅をもたらす原因になると思われます。
リアル親子喧嘩と言われているサーシャvsマザーですが、3199はこの親子喧嘩が最終的な決着もつけそうですね(苦笑)